【神奈川県の路線価4.4%上昇】

2025/07/04

 1日、東京国税局が 発表した神奈川県内の2025年の路線価(1月1日時点)の平均は前年比で4.4%上昇致しました。上昇は4年連続となり、インバウンド(訪日外国人)でにぎわう鎌倉(神奈川県鎌倉市)や再開発の進む相模大野(相模原市)、二俣川(横浜市)といった主要駅の駅前エリアの上昇が目立ちました。
  路線価は、相続税を計算する際に使われるため「相続税評価額」とも呼ばれており、国税庁が原則、毎年1月1日時点の土地の価格を判定し、7月上旬に公表しています。
県内は、4年連続の上昇となりましたが、今後の動向にも注目していきたいと思います。